本校は、昭和8年に「七条第二尋常小学校」として開校、昭和30年に『唐橋小学校』と改名し、令和8年度、創立94周年を迎える学校です。
本校の校名にもある「唐橋」は、古来“歌まくら”にも詠まれた由緒ある地名であり、平安京造営の際には、羅城門を中心に東に東寺、西に西寺が建立されました。本校の校地はその西寺跡にあたり、発掘調査により、運動場北付近に金堂、運動場に中門・回廊、南校舎南側に南大門が存在していたことが明らかになっています。こうした歴史的・文化的背景を身近に感じられる環境は、本校の教育活動の大きな特色の一つです。
唐橋小学校における社会科の研究の取組は、令和7年度に開始したばかりの新しい実践ですが、“全児童・全教職員が「やって良かった」と思える研究”を方向性として掲げています。自ら課題を発見し 自ら選び 自ら行動を決定して実行する力=「自己指導能力」を軸に、みんなで作る「唐橋の学び」の実現に向け、「だれもができる社会科学習」を合言葉に、本研究大会では、だれもが実践可能な社会科学習の在り方について提案していきたいと考えています。